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第19期絵本よみきかせマイスター ご受講生の感想が届きました Part2

 

先日、ご卒業された第19期のマイスターの野﨑千帆さんからご受講の感想が届きました。

 

読み聞かせとは?

絵本よみきかせマイスター®️の講座を受講されて、大切な何かに気づかれたそうです。

親子の絆、何ものにも変えられない宝物・・・

(ブログ担当J)

 

絵本よみきかせマイスター® 野﨑千帆さん

私にとってこの講座は、一生の宝物となりました。

講座を受けるきっかけとなったのは、「我が子にもっと本を楽しんでもらえる方法は何だろう?」という思いでした。

一生懸命に読んでいるのにどうして期待するような反応を返してくれないの?

その答えは自分の内面にありました。

 

講座を受けてすぐに、景山先生から「うまく読もうとしない・人と比較しない・評価を気にしない」と、私が心の底で求めていた言葉を頂けたため、講座の空間がぐっと身近な安心出来るものになりました。

講座を申し込んだ頃、心身ともに疲弊していた時期でした。しかしそんな日々でも我が子に少しでもたくさんの本を読んであげたい。その気持ちだけが先走ってしまい、とにかく数をこなそう、早く終わらせようと早口で淡々と読んでいました。しかし子どもには母親の気持ちはお見通し。いつも物足らなさそうな様子で、夜もなかなか寝ず、私の出勤時には泣いてしまう…。そんな悪循環な日々を送っていた頃に講座を受け、ハッと気が付きました。読み聞かせはそんな一方通行なものではなく、コミュニケーションであり、我が子への愛情表現だったのです。

それからは子どもに触れながらじっくりと愛情を込めた読み方に変えました。徐々に子ども達も落ち着いた様子となり、今は信頼関係が深まったように感じています。また、講座で自分の内面を深く見るきっかけを頂けたため、自分にとって本当に大事なものに気付けた事も変化の大きな要因です。

 

この講座に出会えていなければ私は生きづらさを抱えたままだったと思います。景山先生をはじめ講師の皆様、そして同期の皆様、本当にありがとうございました。