~代表プロフィール~
元局アナ。TBS・テレビ朝日などでリポーターを経験後、ナレーターへ。
(株)シグマ・セブンのタレントとして番組ナレーター、JR新幹線券売機の声、NHKラジオ朗読番組「私の本棚」などを担当。
一児の母になると同時に絵本の世界へ特化してゆく。
2011・5月独立。
2013・2・4(社)JAPAN絵本よみきかせ協会設立。
代表理事として活動を始める。
一般向けに、NHKカルチャー青山教室に「絵本のよみきかせのコツ」講座を持つ(現在満席・キャンセル待ち半年)。
(社)全国心理技能振興会認定 心理カウンセラー
米国NLP協会 クリスティーナ・ホール博士認定 NLPトレーナー・アソシエイト
DiSC(行動特性分析)認定インストラクター
保育士資格(2021年取得/実技試験(言語)満点)
「絵本の読み聞かせ」
あなたは、この言葉を聞いて、何をイメージされますか?
ママが幼いお子さんに、絵本を読んでいるところでしょうか。
幼い自分と、若いころのご両親の姿でしょうか。
子育てを卒業したあとの穏やかな時間を使って、小学校や図書館で子どもたちと楽しいひとときを過ごす、ボランティア活動かもしれませんね。
このように、「絵本の読み聞かせ」といってもイメージされるものは、人によってさまざま。でも、共通しているのは、「きっと、子どもにとって良いことだろう」という思いではないでしょうか。
絵本の読み聞かせによって、子どもは豊かな想像力、共感力、感受性を身につけることができます。それだけでなく、何にでも挑戦していく勇気ある子どもへと成長する、手助けにもなってくれます。
でも、実は「絵本の読み聞かせ」は子どもにとって良いだけでなく、読み手である大人の心にも大きな変化をもたらすことは、あまり知られていません。
読み手である大人の「考え方」に変化が起こり、変えたくても変えられなかった「行動」や「感情の習慣」に変化が起こるのです。
実際、私の読み聞かせ講座を受けられた人たちから、多くの感想が寄せられています。これまで、北は青森から南は福岡まで、日本全国で開催した「読み聞かせ講座」で出会った皆さんはのべ2200人になります。毎回、講座の最後にお寄せいただく感想のなかから、一部をご紹介しましょう。
なぜ、このような変化が起きたのでしょうか。
大人は、生きるために有効な行動をし、意識しながら行動を変えていこうとしますが難しい面もあります。それが、絵本の読み聞かせによって変化するのです。
それは、一つには、絵本が人の心に与える影響があります。
絵本は、短い物語の中で「勇気」「愛情」「思いやり」「友情」「挑戦」といった、人が生きていくうえで大切な、多くの「良いもの」を伝えてくれます。
心のやわらかい子どもは、絵本の伝えるメッセージを潜在意識に素直に吸収し、行動の糧にしていきますが、大人になるにつれ、この潜在意識は、蓋が閉じてなかなか触れられなくなります。しかし、読み聞かせによって絵本の内容がメタファ(人の心の奥底に抵抗なく入るたとえ話)として潜在意識に届くと、感情や行動に自然と変化が起きるのです。
あなたも絵本の読み聞かせで人生を変えませんか?
弊会では、80歳からもう一度希望を取り戻し、生き生き毎日をすごされている方もいらっしゃいます。
子どもと大人の可能性を同時に開く絵本の読み聞かせを全国へ
まずは、あなた自身が幸せになり、その幸せを子どもたちに一緒に贈っていけたらと思います。
弊会は「教育」ではなく、「心を育む」読み聞かせ法をお伝えしております。
でも、それは結果、最高の教育を子どもに与えているのかもしれません。
なぜならば、
それは、「自分で考え」「自分で乗り越えていける」、生涯持ち続けられ、減ることのない財産
「生きる力」を与えているからです。
あなたは、わが子に、わが孫に、そして、未来に向かい歩いている見知らぬ子どもたちへも、
その財産を与えてあげることができるのです。
それは、老若男女問いません。お子さんがいる、いないも関係ないのです。
あなたがこの世に「生きた証」が、絵本のよみきかせを通し、お子さんへ贈ることができます。
その経験、その価値観、その想い・・・・・。あなたにしかできない表現を通し、
お子さんは多種多様な体験を受け取るのです。
弊会は、その表現法をお伝えしております。
これが絵本の本当の力です。
大人と子ども、両方を同時に変える「絵本の力」をあなたも知りませんか?
お会いできる日を心からお待ち申し上げます。